受験しない・勉強しない小学生が塾に行かない理由と我が子が成績を上げた勉強法

2023年12月31日

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小学校も4年生位になると、塾に行く子が増えてきます。

『うちの子は受験しないし、塾なんて中学生になってから考えればいいでしょ!!』

こんな風に考えてるご家庭も多いのではないでしょうか。

小学校5年生の我が子は中学受験の予定はありません。

受験しないなら塾に行く必要はない。

私の家も基本的にはこのスタイルです。

でも、想像してみてください。

受験しないとはいえ4年生5年生くらいになって、

授業についていけない

勉強が嫌いで全然家で勉強しない

こんな状況だったら不安になりますよね?

現時点でこんな状況なら中学生になっても急に勉強ができるようになるハズがありません。

そうなって慌てて塾に行かせても手遅れかもしれません。

私の家では、ある物を活用して勉強することで、勉強が嫌いで苦手な我が子でも、塾に行かずに充分な成果を出すことができています。

本記事では、小学生を塾に行かせない理由と、塾の代わりとなる効果的な勉強法について詳しく解説します。

理由:受験しないのなら塾は勿体ない

中学受験の予定のない我が子が塾に通わない理由はハッキリしています。

受験しないのなら、塾に行かせるのは勿体ないから。

そもそも受験しない小学生が塾に行く目的としては、

  • 授業についていけるくらいの学力は維持してもらいたい
  • 家では勉強しない
  • 中学生になる前に学習習慣を付けてほしい

こんなところでしょう。

これらの目的は塾に行かなくても達成可能です。

塾代は安くないです。

交通費もかかるかもしれません。

お金が勿体ないです。

更に塾に通う時間が勿体ないです。

夕方わざわざ塾に出かけるのは小学生には負担でしかありません。

塾に通うために習い事を辞めなければならないかもしれません。

近所に塾がない場合は送迎が必要な場合もあるでしょう。

その分の時間やお金を遊びや別の習い事や読書に使った方がマシです。

受験しないのに塾に通うのは本当に勿体ないです。

それでは、受験しない小学生は、塾に通わずにどうやって勉強すればいいのでしょうか?

具体的に解説していきます。

家での小学生の学習には親の学習サポートは必須

塾に行かずに、小学生の子供の学力を向上させるには家での親のサポートが必須です。

なぜなら、小学生位の子供、特に勉強が不得意・嫌いな子供は、家で一人で勉強するのが難しいからです。

放っておいてもすぐに遊びます。

目を離すと勉強しているようで別の事に熱中していたりします。

我が子もそうでした。

集中していると思いきや、一生懸命消しゴムのカスを練っていたりしてました。

勉強する習慣がある程度身につくまでは必ず親のサポートが必要なのです。

家での小学生の学習サポートには通信教材の活用がオススメ

家で小学生の子供の学習をサポートする際に、通信教材を活用するのがオススメです。

『どう教えていいかわからない』

『教えていてもすぐにイライラしてケンカになる』

『教材を用意するのが大変

こんな理由で家での学習のサポートと聞いて憂鬱になる方もいらっしゃるでしょう。

これらの問題を一気に解決してくれるのが通信教材といえます。

通信教材を活用することで、子供の学習サポートが飛躍的に楽になります。

子供の学習を通信教材に任せることが活用ではない

通信教材を活用するというのは、家での子供の学習を通信教材に任せるというわけではありません。

前述しましたが、小学生くらいの子供が家で一人で勉強するのは難しいのです。

通信教材を利用しても同じです。

子供だけでは通信教材を有効に活用できません。

例えば、最近の通信教材ではだいたい項目ごとに短い授業動画を視聴するようになってます。

5〜10分程度でしょうか。

実は、我が子は、あまりにも算数が苦手なため、小学校3年生の後半位から通信教材を始めました。

本人もかなり乗り気で始めたので、しばらくの間は通信教材に任せっきりでした。

これが失敗でした。。。。。

当然大した成果も出ませんでした。

→我が子が乗り気になった通信教材はコチラ

子供だけに任せておくと、せっかくの授業の動画をあまり見ません。

放っておくと、授業動画を視聴せずに問題だけを解きます。

さらに自分がそれなりにわかる問題ばかり解いていたり、苦手意識のある単元は全く手をつけてないなんて状況もあります。

ある程度の学習効果は感じられるかもしれませんが、限定的です。

でも仕方ないんです。

もともと勉強が苦手。嫌いなんですから。

効果的な勉強の進め方もわかるはずがないんです。

子供と一緒に授業動画を視聴する

通信教材を効果的に活用する方法は簡単です。

親の私達がやるのはまずコレです。

授業動画を子供と一緒に視聴する。

簡単なことですが、とても重要です。

授業を視聴→練習問題を解く。

この効果的な流れを作るために、授業動画を一緒に視聴します。

塾も選択肢の1つ

共働きでそんな時間はない!!

通信教材をやるなら一人で勉強してもらいたい!!

友達が行ってるから通信教材よりも塾に通いたがってる!!

こういった場合は、通信教材を続けても充分な成果は期待できません。

やめておきましょう。

塾に通わせることをオススメします。

ちなみに我が子は、塾と聞いただけで拒否反応を示します。

余程塾には行きたくないのでしょう。

親が授業の理解をサポートして離脱を防ぐ

授業動画を一緒に視聴するだけならこれほど楽な事はありませんが、授業動画を一緒に視聴しながらひと手間加える必要があります。

授業動画を一緒に視聴する過程で、授業を子供が理解するのを親がサポートしてあげます。

これは毎回ではありません。

基本的に授業動画は非常にわかりやすく作られています。

しかし、たまに子供が理解しきれていないような状況が出てきくるのです。

こんな時にすぐにサポートしてあげることで、わからなくなって、学習が嫌になり離脱するのを防ぎます。

しっかり子供と一緒に視聴していれば、理解できていない様子に気がつけるかと思います。

だからこそ、授業動画を一緒に視聴して、すぐにサポートしてあげることが重要なのです。

勉強を教える自信がなくても大丈夫

授業動画の解説のサポートと聞いて不安になられる方もいるでしょう。

勉強を教える自信がなくても大丈夫、全く心配はいりません。

最近の通信教材は優秀です。

授業動画は小学生向けに非常にわかりやすく作り込まれています。

大人が授業を視聴すれば、ほぼ簡単に理解できます。

実際、私も最初は不安でしたが、授業を一緒に聞けば、難なく解説できます。

実際に視聴すればわかりますが、本当に授業動画が良くできているので、あっ、こんな風に解説すればいいんだと感じることがほとんどです。

大人が授業を視聴して理解したことを、言い方や、表現方法を変えてもっと丁寧にゆっくり解説してあげればいいだけです。

勉強を教えた事がなくても全く心配はいりません。

間違えた問題は必ず解説を見させる

通信教材の場合、授業動画を視聴したあとに練習問題という流れが多いかと思います。

授業動画を一緒に視聴する以外に重要なポイントがあります。

間違えた問題の解説を見せること。

勉強が得意ではない子は、一刻も早く勉強の時間を終わらせたいのです。

練習問題もとりあえず解いて終わりです。

放っておくと間違えた問題は間違えっぱなしです。

ボタンを押せば簡単に解説が見れるのに。

もったいないですね。

解説を見ても分からなければ、その問題に関わる授業動画をまた一緒に見ればいいんです。

この繰り返しです。

成績は右肩上がり↗

平均点80点以上。

この方法で学習するようになってからの、我が子の算数のテストの結果です。

元々酷い点数を取ってきていたので成績は当初は右肩上がり。

急上昇に近かったです。

あんなにも不得意だった算数のテストは最近では80点以上が当たり前になりました。

比べるのはあまり良くないですが、受験はしないけど塾に行っている子達と比較しても同等かそれ以上の学習成果をあげています。

授業にも問題なくついていけてます。

まだ算数が好きになったとまではいえませんが、嫌いなりにも、算数に対して自信やプライドが出てきているようです。

その証拠に、計算ミスや、ちょっとした不注意で、テストが60点や70点だったりすると、かなり悔しがるようになりました。

以前では考えられないことです。

平然と30点とか取ってきてましたから。。。。。

まあ調子に乗りやすい性格もあるかと思いますが。

算数の授業が苦痛に感じることも全くなくなったようです。

正直、求めていた以上の成果です。

デメリット

この方法の最大のデメリットは、親自身の時間を費やさないといけないことです。

これが最大のデメリットであり、ハードルでもあります。

しかし、通信教材を活用すればサポートする親の負担はかなり減ります。

我が子は、この方法で1年近く勉強してきました。

現在でも、勉強する時は一応側にいてサポートしていますが、当初と比べると費やす時間は確実に減っています。

最初は、あまり学習習慣のない我が子の勉強に付き合うのは中々大変でしたが、何よりも結果がどんどん出るので、親の私としてもサポートのしがいがありました。

子供も塾に行かずに成績を上げることができているので大満足です。

塾に行きたがっているならともかく、塾に行くことに抵抗を感じている子には特にオススメです。

通信教材は無料体験を利用して気に入ったものでOK

通信教材のオススメは特にありません。

子供が気に入った通信教材があればそれがオススメになります。

どの通信教材も非常によくできているので、しっかりと活用できれば確実に成果は出るはずです。

強いて言うならば、勉強が苦手・嫌いな子は、紙ベースの通信教材よりも、タブレットやパソコンを使った教材をオススメします。

紙よりタブレットやパソコンの方が格段に興味を持ちます。

授業動画の視聴も簡単です。

ちなみに我が子はデキタスを気に入って利用しています。

→デキタスが気になる方はコチラ

通信教材は無料で体験できるものがほとんどなので、実際に体験させてみて一番気に入った教材を選んでください。

受験するわけでもないので教材のレベルなどはあまり気にしなくても問題ありません。

タブレット学習で代表的な、デキタス、スマイルゼミ、チャレンジタッチは今のところ全て無料体験が可能です。

もし迷っているのであれば、迷っている時間が勿体ないです。

とりあえず無料体験を利用して、紹介した勉強法を試してみてはいかがでしょうか?

通信教育ならデキタス