ビーズクッション(ソファ)がソファの代わりにならないといえる理由

ソファの代わりにビーズクッションはどうかしら?
こんな疑問を解消します。
- ビーズクッションは実はコスパが悪い
- ビーズクッションは確実に腰痛に悪い
- ビーズクッションは蒸れる・暑い
- ビーズクッションは悪いことばかりではない
8年位頑張ってくれた我が家の無印良品のソファがとうとうダメになり廃棄することに。
最近良く耳にするミニマリストを真似てしばらくソファなし生活をしてみましたが、我が家には向きませんでした。
そこで候補に上がったのが、大きめのビーズクッション。
最近ではヨギボーが有名ですね。
ソファの代わりにビーズクッション。
かなりの期待感がありました。
色々と検討をした結果、
総合的にソファの圧勝!!
本記事では、ビーズクッションがソファの代わりにならない理由を詳しく解説します。
実際に我が家ではビーズクッションではなく新しいソファを購入しました。
記事の後半には実際購入したソファも紹介します。
ビーズクッションは実はコスパが悪い

ビーズクッションは実はコスパが悪いです。
なぜならヨギボーを代表とするビーズクッションはヘタるからです。
使用頻度にもよりますが、早い場合では2,3ヶ月でヘタりを感じるといわれています。
我が家は5人家族なので、当然ヘタりが早いと予想できます。
ヘタった場合、ビーズの補充(1回2000〜4000円程度)、またはリペアや買い替えで対応します。
ソファと比較するとビーズクッションの購入価格自体は安価ですが、ランニングコストがかかり過ぎてコスパが悪いです。
ビーズクッションは確実に腰痛に悪い

ビーズクッションは、腰痛持ちの方には特に腰に悪いです。
下地が柔らかすぎるビーズクッションは骨盤が安定せず、長時間背骨に負担がかかってしまい腰痛の原因となります。
これは柔らかいソファにも同じことがいえます。
実際腰痛持ちの私は柔らかいソファには長時間座っていられません。
現在腰痛がなくても腰痛が出てしまう可能性もあります。
ビーズクッションが腰痛に悪いのは間違いありません。
ビーズクッションは蒸れる・暑い

ビーズクッションは夏場は特に蒸れやすく暑いです。
ビーズクッションのビーズは発泡スチロールのような素材なので通気性は悪く熱がこもりやすいのです。
実際に販売店舗などで座ってみるとわかりますが、エアコンが効いてる店内でも、夏場は蒸れやすさを感じます。
包みこまれる感じが、余計に熱く感じますが、逆に冬場は保温性が高いともいえます。
我が家では、最も利用するのは子供なので、夏場は体温の高い子供には快適ではありません。
カバーを冷感タイプなどにすれば少しはマシになるようですが、ビーズクッションは夏場は蒸れやすく暑いことは間違いありません。
ビーズクッションは悪いことばかりではない

ここまでビーズクッションの悪いところばかり挙げてきましたが、当然悪いところばかりではありません。
長時間座ると間違いなく腰に悪いですが寝転んだら抜群に気持ちがいいです。
腰も痛くなりません。
また、持ち運びが楽なので使わない時は容易に移動させることができます。
捨てる時も自治体によりますが、ビーズクッションのビーズは燃えるゴミとして捨てることができます。
ソファと比較して廃棄は簡単といえます。
ソファの代わりにはならないだけで、ビーズクッションは悪い商品ではありません。
まとめ 我が家ではコスパのいいソファを数年事に買い替えることに
以上をふまえ、我が家が出した結論はコチラです。
数年ごとにコスパのいいソファを買い替える。
偶然コスパの良さそうなソファを見つけたこともあり、我が家ではこの結論に至りました。
価格的にも数年使用できれば大成功でしょう!!
まだ使い始めたばかりなので、耐久性などの評価は難しいですが、今のところ大満足です。
実際に購入したソファについてはまた別記事でレビューさせていただきます。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません