遊具あり・トイレ充実!!横浜根岸森林公園で遊ぶ!

新型コロナウイルス感染症の流行により休日を外で過ごせる公園の需要は高まっています。
今回横浜市の中心に位置する根岸森林公園を訪れましたが、緑豊かで評判通りの素晴らしい公園でしたので紹介させていただきます。
根岸森林公園とは
根岸森林公園は、昭和52年に開園した横浜市中区にある競馬場の跡地を利用した公園です。
競馬場の跡地というだけあってなだらかな広大な敷地いっぱいに芝生が広がり、休日は家族連れなどで賑わいます。
樹木も多く四季折々の景観も素晴らしいため、紅葉の季節、桜の季節などは特に賑わいます。
また根岸競馬記念公苑の馬の博物館が隣接され、競馬文化や馬文化をたくさん学ぶことができます。
公園までのアクセス
最寄り駅はJR根岸駅とJR山手駅。どちらからでも徒歩15分程度ですが、途中に坂があるため子連れの方にはおすすめできません。
バスか車を使うことをおすすめします。
バスで行く場合
- 根岸駅か桜木町駅から市営バス21系統に乗車、『旭台』または『滝の上』で下車
- 横浜駅東口から市営バス103系統に乗車、『旭台』または『滝の上』で下車
車で行く場合
- 東京方面からは首都高速湾岸線三渓園インターより約10分
- 横須賀方面からは首都高速湾岸線磯子インターより約10分
今回はカーシェアリングを利用して訪れました。
休日の午前10時前でしたが公園付近の道路も特に混雑しているうような様子はありませんでした。
休日の駐車場は混雑必至
公園には第1駐車場と第2駐車場の2つの有料駐車場が用意されていて、各100台ずつ駐車が可能です。
公園に到着したのは午前10時を過ぎた頃。
第1駐車場はすでに満車だったため第2駐車場を利用しました。
第2駐車場もすでに半分以上は駐車されている状態でした。
連休だったせいもあるかと思いますが、春や秋などに車で行く場合は早めに行った方がよさそうです。
お昼前にはどちらの駐車場の満車になってしまうことが予想されます。
第1駐車場側には公園事務所やカフェが設置されていて園内にもアクセスしやすいので第1駐車場が先に満車になることが多いようです。
第2駐車場は馬の博物館の隣に位置し、また園内の遊具のある広場を利用したい場合もこちらからの方が近いので、馬の博物館や遊具のある広場を利用予定の方は第2駐車場を利用するのもいいかもしれません。
両駐車場ともPASMO、Suicaが精算に利用でき便利です。
駐車料金は土・日・祝日は2時間まで400円、以降100円/30分、平日2時間まで300円、以降50円/20分で利用できます。
1日遊べる(遊具あり)
何よりも敷地目一杯に広がる芝生が最高です。
芝生ではバトミントンやフリスビーなどを楽しむ家族が沢山いました。
その他にも簡易テントなどを設置して昼寝を楽しむ人、楽器の練習をする人、ヨガをする人、色々な楽しみ方がありそうです。
球技系は遠慮するようにとの放送が時々流れます。
我が家の子どもたちはひとしきり芝生を走り回ったり、ゴロゴロと転げま回った後、いつの間にかどんぐりを袋一杯に集めて現れました。
お弁当などを持参すれば、芝生の上で気持ち良く食事ができます。
自販機も所々にあり、第1駐車場側にはカフェもあるため手ぶらで訪れても快適に過ごすことができそうです。
芝生の広場の中心からは少し遠くなりますが、遊具広場にはローラーすべり台、ターザンロープなどの遊具があり、こちらでも楽しむことができます。
休日の午前中だったため、人出は多かったですが、敷地が広いせいもあって、人で溢れているというような感じは一切なく、程良く賑わっているという感じでした。
豊富なトイレや手洗い場
トイレが至る所に設置されているのもこの公園の大きな魅力です。
至る所にトイレが設置されてますので、どこで遊んでいても遊びの途中でトイレを求めて遠くまで行く必要がありません。
手洗い場も随所に設けられているのも非常に助かります。
ただし、おむつ交換台があるのは第1駐車場側にあるトイレだけなので注意が必要です。
シートを用意しておいて、芝生の上でサッと交換してしまうのも良いかもしれません。
最後に
今回訪れた横浜の根岸森林公園。家族で1日のんびり過ごすには申し分ない公園でした。
階段近くの多くにはスロープも設置されているので、ベビーカーでの移動も問題ありません。
次は桜の季節にまた訪れたいと思います。
公式ホームページで予定を確認することができますが、季節ごとに色々なイベントが開催されているので、そちらの方に参加するのも面白そうです。
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