純正パーツにすべき?ルンバe5の互換品パーツを試す

2023年6月2日

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本記事は

ルンバのパーツ、純正じゃなくても問題なくね?

そんな内容です。

突如として我が家にやってきたロボット掃除機のルンバ。

新品ではないのでローラーブラシなどのパーツを交換して使用することに。

購入したのは、純正のパーツではなく、互換性のあるパーツ。

取り付けて使用してみた結果。。。。。

全く問題なく使用できるというのが素直な感想だ。

本記事では、ルンバの互換品パーツについて、取り付けから使用感などをまとめました。

ルンバの純正パーツは高価すぎる!!互換品が気になっている!!という方は必読です。

初めてのルンバ

以前の記事で紹介させていただいたように、我が家はどちらかというとロボット掃除機否定派である。

▼ロボット掃除機は必要?我が家でロボット掃除機が導入されていこなかった理由はこちら

→家電『三種の神器』ロボット掃除機を我が家では導入しない理由

そんな我が家に突然ロボット掃除機のルンバがやってくることに。

アマゾンプライムデーでルンバの新機種をゲットした知人が、なんと今まで使っていたルンバを引き取って欲しいというのだ。

断る理由などない。

やってきたのはルンバe5。

高機能で安いコスパ最強といわれているモデル。

ちなみに新機種は同じ価格帯で性能はさらに向上されているらしいので、おそらく新機種がコスパ最強に変わるのではないか。

知人曰く、バッテリーはまだ問題ないが、デュアルアクションブラシの消耗が目立つので交換したほうがいいとのこと。

色々と気になる口コミはあったが、今回は互換品といわれているデュアルアクションブラシを購入してみることに。

バッテリーは純正で!ルンバ互換品パーツとは

ルンバに付帯するいくつかのパーツ。

  • バッテリー
  • エッジクリーニングブラシ
  • デュアルアクションブラシ
  • ダストカットフィルター

これらのパーツをすべて純正品で揃えるとなると結構なお値段となる。

一番安そうなエッジクリーニングブラシでさえも3個セットで2,000円を超えてくる。

なかなかの高級品だ。

そこで注目されるのが、これらの純正パーツと互換性のある互換品パーツだ。

非純正パーツとも言われている。

純正品と比べると考えられない位の価格で販売されているので、正直心配にはなる。

しかしバッテリー以外であればそれほど大きなトラブルにならないのではないかと考え今回は互換品パーツを購入することに。

ちなみに、このルンバe5に使用できるバッテリーに関しては、互換品は見つけられなかった。

そもそもバッテリーに関しては、当たり外れのない純正バッテリーの使用が良さそうだ。

互換品パーツのメリット・デメリット

互換品パーツのメリットは、なんと言っても価格が安いこと。

これに尽きる。

純正のパーツで一番安価な、エッジクリーニングブラシ3個セットの価格で、交換パーツキット同等のセットが手に入る。

庶民はこれを望んでいる。

互換品パーツのデメリットは互換品の精度と耐久性。

やはり純正品にはかなわない互換品。

よく目にする口コミとしては、デュアルアクションブラシを互換品パーツにしたら、音が大きくなった・うるさすぎてとても使用できるレベルではないというような報告。

実際のところどうなのだろうか。

耐久性も含め、取り敢えず互換品を購入して使ってみることに。

バッテリー以外のパーツを互換品に交換

今回購入したのは互換品パーツキット。

バラバラに買うよりもお得だ。

尚、純正パーツを使用したい場合も、バラバラに購入するよりも、同じセット内容の純正パーツキットを購入するほうが随分とお得だ。

届いた互換品パーツを早速ルンバに取り付けていく。

こちらが購入した互換品パーツセット。

純正品パーツと比べても見た目的にはほぼ違いはわからない。

実は撮影する前にうっかり交換して一度使用してしまったため、デュアルアクションブラシ早くも汚れてしまっている。。。。

まずはルンバをひっくり返して古いデュアルアクションブラシをルンバから取り外していく。

ブラシの端にある緑のレバーを押しながら上に上げ、ストッパーのようなものが持ち上げる。

ブラシの端を持ち上げると簡単に外れるので、一本ずつ外していく。

新しいブラシと古いブラシの比較。

おわかりいただけるだろうか?

黄緑色の方のブラシは、摩耗してほとんどブラシの山がなくなってしまっている。

濃い緑の方のブラシはそれほどでもない。

ブラシを外した後のルンバ本体。

良く見ると、どちらにどの色のブラシを装着すればいいのか色でわかるようになっている。

取り外した時と反対の順番にブラシを装着。

ブラシの端のストッパーを降ろして交換完了。

この流れでエッジクリーニングブラシも交換してしまう。

ドライバーでしっかりとネジをゆるめて。。。。。。。。

少し引っ張れば簡単ににブラシは外れる。

新しいエッジクリーニングブラシにはネジもついているので、そのまま軽く押し込んでからドライバーでネジを締めれば装着完了。

左の写真は古いブラシ。

まだ使用できそうな感じはあるが、それなりに消耗しているように見える。

パーツキットにはダストボックスのフィルターも入っていたのでこれも新しい物に交換する。

ルンバ本体側面のゴミ箱マークを押してダストボックを取り出す。

ダストボックス側面に装着されているフィルターの上下を掴んで引っ張ると簡単に取れる。

同じ要領で新しいフィルターを装着して完了。

取り外した古いフィルターを見ても、それほど汚れているようにも見えないが、おそらく目に見えない細かいホコリがビッシリと詰まっているのだろう。

純正パーツにするべき?実際にルンバを走らせてみた。

バッテリー以外は互換品のパーツのなったルンバを実際に走らせてみた。

冒頭でも述べたが、正直全く問題なく掃除をしてくれる。

取れるゴミの量に変化もない。

ブラシを変えたのでむしろゴミ収集能力はアップしている。

レビューでよく目にした騒音の問題だが、これも許容範囲内だ。

パーツを交換する前の方が確かに少し静かだったような気はするが、驚くほど音が大きくなった感じもしない。

おそらくデュアルアクションブラシが摩耗していてツルツルになってしまっていた分、交換前の方が音が静かだったのではないか。

純正品に交換したとしても、交換前よりは音は大きくなるはずだ。

いずれにしても、音の大きさでは食洗機の方が余程大きい。

後は耐久性の問題だが、これは少し使ってみなければなんとも言えない。

数日間使用してみて全く問題を感じないので、価格を考えると、わざわざ高額な純正品パーツを使用しなくてもいいのではないかと感じる。

まとめ

今回思わぬ形で我が家に導入されることになったルンバ。

互換品パーツが使えるとなるとランニングコストも悪くなさそう。

そして使ってみるとロボット掃除機は想像以上に便利だ。

スティック掃除機の出番もかなり減ったような気がする。

そして、ルンバを使い始めると片付けが習慣いなると良く耳にするが、どうやら本当のようだ。。。。

ロボット掃除機ルンバ。。。。。。

結構いいかもしれない。

最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。