家電『三種の神器』ロボット掃除機を我が家では導入しない理由

ルンバで有名なロボット掃除機。最近では、時短家電、家事三種の神器、などと言われ注目されています。
我が家でもルンバがセールなどで安く購入できそうな機会がある度に購入を迷い、その度に購入を見合わせています。
ではなぜそんなに購入をためらうのか?
我が家の事情をふまえて紹介したいと思います。
家事三種の神器とはいえ現時点では不要
家にいない間に家中を綺麗に掃除しておいてくれる非常に便利なロボット掃除機ですが、我が家では、いくつかの理由から不要と判断しました。
不要というより、現時点ではロボット掃除機を効果的に使用できそうにありません。
ロボット掃除機が掃除しやすいように掃除する
ロボット掃除機は、散らかった部屋を掃除してくれません。
正確にいうと、性能にもよりますが、散らかっている部分は避けて掃除をするか、散らかっていても構わず引きずったり押しやりながら掃除します。
つまりロボット掃除機にスムーズにしっかりと掃除してもらうために片付けが必要なのです。
小さなお子さんがいるママ、パパどうですか?
この床を片付ける作業こそが1番大変で、時間かかりませんか?
本当のところ、この作業こそロボット掃除機にやってもらいたい作業なんです。
床に散乱したオモチャ、工作物、これらの仕分けと片付けが1番大変で、時間がかかるんです。
そもそも床に何もなければ掃除機でササッと掃除できます。
ただしこれがメリットと考えるのも一つで、ロボット掃除機があると、床を片付ける習慣がつくなどの声もありますので、ロボット掃除機の導入を機会に片付けの習慣をつけさすのも悪くないのかもしれません。
子供たちの標的
こればかりは子供次第です。
気にしない子は気にしないし、悪戯したり、乗ったりする子も勿論います。
ロボットと聞いて興味がわかないわけがありません。
悪戯してしまっても子供を責めることはできません。
危険な要素はほとんどないので、悪戯されたり触られても気にしなければいいのですが、そこそこ高価なので、故障などで使えなくなってしまうのではとヒヤヒヤしてしまいそうです。
待機時の存在感
以前にロボット掃除機を使用していた時期がありましたが、待機時には充電が必要なため、コンセント付近に待機させておく必要があります。
ルンバではありませんでしたが、小型とはいえ意外と大きいので結構存在感がありました。
広いリビングなどがあれば隅の方にさりげなく待機させておけるのですが、コンセントがある場所も限られていますし、大きさもそこそこなので、普通に生活していると少し邪魔に感じる時がありました。
段々と邪魔にならない棚の上に置かれるようになり、最終的に使用されずにクローゼットにしまわれたままバッテリーが寿命を迎えていました。
慣れの問題もありますし、工夫次第で素敵な待機場所を作ることもできるのでしょうが、今や小さな子どもが三人走り回る我が家では、蹴られたり、ぶつかったりすることは想像に難くありません。
ロボット掃除機の能力は?
我が家で今の所出番のなさそうなロボット掃除機ですが、その能力はどうでしょうか。
以前使用していたロボット掃除機はルンバのような高級なロボット掃除機ではありませんでした。
1万円前後で買えるような機種でしたので、同じ所をひたすら掃除したり、大きなホコリの横を通過したりと中々思うようには動いていませんでしたが、床を片付けておけばそれなりに綺麗に掃除してくれました。
掃除したあとのダストボックスの中を確認すると、結構な量の埃やら髪の毛が。
1万円程度の機種でもこんな感じなので、高額な機種になればなるほど、吸引力も高くなり、掃除の仕方も効率化されるので、掃除の能力に関しての心配は必要なさそうです。
ロボット掃除機よりもコードレススティッククリーナー
今のところロボット掃除機は必要ないと思う1番の理由はこれです。
コードレスタイプのスティッククリーナー。
我が家ではダイソンのスティッククリーナーを使用しているのですが非常に重宝していて稼働しない日はありません。
省スペースなのでリビングなどに置いても邪魔にならず、気づいた時にササッと掃除できるこの機動力は大きなメリットです。
気になったら吸う、現時点ではこのスタイルが1番効率が良いと感じています。
将来的にはこのスティッククリーナーとロボット掃除機の併用すれば、掃除に関しては完璧ではないかと考えます。
スティッククリーナーといえばダイソン!!
👇👇👇
まとめ
家事三種の神器、ロボット掃除機を我が家では導入しない理由はこちら
- ロボット掃除機がスムーズに掃除するための掃除が大変
- 子供たちのいたずらの標的になる
- 非稼働時の部屋での存在感
- コードレススティッククリーナーの使い勝手が優秀
ロボット掃除機は、使用環境さえ整えられれば非常に優秀で家事の助けになることは間違いありません。
個人的には、スティッククリーナーとロボット掃除機の併用が最強ではないかと思います。
ロボット掃除機。導入できるその日を待ちたいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません